【4月2日(土)情報デザインワークショップ】この国の新しいカタチを見つけていこう。

〜 〜 飛び交う情報をきちんと受け止める力をつける 〜 〜

その日、停電となりました。川崎の暗い部屋で小さなワンセグから映し出される信じがたい光景に、身体はしばらく動けなくなりました。

3月11日から3週間が過ぎて今なお、地震・津波の被災地の艱難が伝えられ、さらに原発の問題が追い打ちをかけます。

地震で押し寄せてきた津波は、東日本列島の海岸だけでなく、日本人の心にも一気に押し寄せてきた感があります。

多くの人が胸を痛めつつも、その人の言葉で自分の思いを率直に語り始めています。何かが変わり始めている。変わらないといけないという思い。

既に自らの意思で行動を始めている方もいます。現在のお仕事やご活動により迫力をもって臨み始めている方もいます。被災された方の援助・援護に奔走される方もいます。

今回の勉強会では、地震や原発に関してのいくつかのメッセージやブログ投稿記事を取り上げて、記事の「ツボ」を見つけ出し、情報を整理していくワークショップです。

発言者、執筆者のメッセージや主張を丁寧に読み取る力は、今後私たちが広く言論の活動を行っていく上での試金石となります。

伝えたいことをひと言でいう。伝えられていることを整理して読み取ることで、小さな行き違いや、非生産的なコミュニケーションを減らせると考えます。

私たちの思いや行動・実践をより実りあるものにしていきたいという願いを込めて、情報デザインのワークショップを試みます。

終了後に、懇親会を行ないます。我々のこれから歩むべき方向など、オープンに話し合える機会になればいいなと思います。直前の告知となりましたが、どうぞお気軽にご参加下さい。

一人1000円の参加費はすべて、日本赤十字社を通して被災地に寄付致します。

Cosmos ゆるゆる 主宰 渡邉 義一

日時:4月2日(土)
開場: 9:00
開始: 9:30
終了:11:30

※ 終了後、懇親会を予定しています。

場所:川崎/溝の口
会場:すくらむ21 第三会議室(パソコンルーム)

料金:1000円
全額義援金として日本赤十字社に寄付します。

人数:15名

お申し込み:下記フォームにてお申し込みください。

携帯の方、フォーム入力のうまくいかない方は、お手数ですが、メールにて直接お申し込みください。
メール: ghichi.wb @ gmail.com (「@」前後のスペースを外してご利用下さい。)

担当:渡邉 義一(twitter: @Ghichi
電話:080-6778-4580

題材:
いくつか選んでみました。
皆さまのお勧め記事もぜひ教えて下さい。

自薦・他薦を問いません。
ご自身のブログ原稿も歓迎します。

14才の女の子が書いた原発の記事。
コメント数が5日間で1万を超えています。
「批難覚悟で・・・・」

原発と身近に接してきた方の記事。
少し古い記事ですが、現場で起きていることとしてのレポートです。
「原発がどんなものか知ってほしい」

本日(3月30日)の日経ビジネス記事。
上記二つの記事を踏まえて、読み進めてみました。
「反原発と推進派、二項対立が生んだ巨大リスク」

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