【レポート】「もしドラ」の女子マネがホームページを作ったら?

9月4日(土)に、「もしドラ」の女子マネがホームページを作ったら?ワークショップを行ないました。

■ ■ INDEX

  • 高校野球部の「顧客」とは誰か?
  • 「野球部員」をホームページでどう見せていくか?
  • 一般の社会における働く人たちのパーソナリティ

■ 高校野球部の「顧客」とは誰か?

「もしドラ」の女子マネこと、高校野球部のマネージャーになったみなみちゃんは、「マネージャー」を「マネージメント」する人と、誰でも勘違いしそうにない素敵な勘違いをして、ストーリーは展開していきます。

ドラッカーの名著「マネージメント」(エッセンシャル版)から、みなみちゃんは「顧客とは誰か?」という問いを拾ってきます。

高校野球チームにおける「顧客」。父兄に始まり野球を観に来て下さるファン、高校関係者、東京都民にまで話は広がりますが、その中でひときわ光るたどり着いた答えが、「野球部員」。(詳しくはぜひ原本をお読みくださいね。)

■ 「野球部員」をホームページでどう見せていくか?

今回のワークショップでは、「野球部員」をホームページでどう見せていくか?をテーマにお話を進めていきました。

実際の高校野球部のホームページのケーススタディを基に、その高校や野球部の置かれた状況や考え方によって、野球部員の見せ方がまったく異なる(印象を与える)ことを読み解きました。

そこで次の問いです。理想的な野球部員の紹介の仕方とは?それをホームページで作っていくことはできるか?実際のホームページ制作ソフト、WordPress (注釈1)の機能を学びながら、その可能性を探って参りました。

■ 一般の社会における働く人たちのパーソナリティ

「もしドラ」と「Web制作」という2つのキーワードで立ち上げたワークショップ。たどり着いたテーマは、「野球部員」のご紹介の仕方やその方法と、それをご覧頂く方々にとってワクワクさせるコンテンツとは?でした。

このテーマは一般のビジネス社会における企業・職場などでの社員・スタッフの働く現場・「パーソナリティ」の取り扱いとも相関しており、「もしドラ」という共通ステージでその可能性や課題を広げていきました。

次回のワークショップでは、今回の内容を振り返りつつ、Web制作という実際に手を動かしながら、ホームページのダイナミズムをご体感頂く展開を引き続き検討していく予定です。

注釈1
ゆるゆるワークショップで使用のWordPress 。世界のクリエイターたちが共同で開発を展開する。世界のIT潮流を象徴するオープンソースの一つ、WordPress をぜひ、一般の人たちにも広く触れることのできる機会を提供したいと思っております。

【次回のワークショップのお知らせ】

日時:10月2日(土)朝9:00−12:00
場所:すくらむ21(川崎市/溝の口)
料金:500円

【ゆるゆるワークショップ特典】

ワークショップにご参加の皆さまには、ゆるゆるのサブドメインをモニターとして開放しております。「http://****.yuru2.jp」というスタイルで、好きなホームページを自分で運用できるというものです。

「****」はお好きな半角ローマ字、数字、ハイフンをご利用頂けます。テクニカルな部分はご心配なく!本格的にチャレンジしたい方はそのままお引越頂いて構いません。皆さまのセルフ・ブランディングを応援します。ぜひこの機会にいろいろお試し下さい!

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