去るワールド・カフェ・ウィーク2010(5月22日から30日まで)に合わせて開催しましたワールド・カフェの報告をまとめました。(一部、コンテンツ作成中です。[ 2010 年 6月6日朝 ] )
■ ■ 1. ワールド・カフェ概要 ■ ■
- タイトル:【ゆるゆるカフェ】5月22日(土)ワールド・カフェを開催します(サイト内、ご案内ページにリンク)
- 主催:Cosmos ゆるゆる
- 日時:2010年5月22日(土) 9:30~12:00
- 場所:スクラム21(川崎市男女共同参画センター )/溝の口
- 会費:700円
- 参加人数:18 名(ゲスト、スタッフ含む)
- テーマ:セルフブランディングって、なに?
- ラウンド数:2ラウンド
- 対象者:年代的には、20代~50代 。業種のきちんとしたデータはとっておりませんが、さまざまです。 職種的には、経営者、会社員、フリーランスなど。地域:関東圏。遠方は、岐阜からもお越し頂きました!
■ ■ 2. PHOTO &タイムスケジュール ■ ■
※ 実際の時間は状況に応じ多少前後しています。
1部
9:00 受付開始
9:30- 9:40 ご挨拶(10分)
9:40- 9:50 進行1:多対多(10分)(アイスブレイク)
9:50ー10:00 自己紹介:1対1(10分)
10:00-10:20 カフェ1:2対2(20分)
10:20-10:30 進行2 : (10分)
10:30-10:40 休憩 (10分)
2部
10:40-11:00 山本真司さんのお話 (20分)
11:00-11:10 歓談(10分)
11:10-11:30 進行3(10分)
11:30-11:40 カフェ2:4人組(20分)
11:40-11:50 エンディング(10分)全体でシェア
11:50 撤収
撮影協力:佐藤 直大氏( twitter: @yinlingling )
■ ■ 3. コンセプトメイキング ■ ■
テーマ:セルフ・ブランディングって、なに?
サブタイトル:もっと元気になろう♪
- 「本物」を体験してほしい。
- 「本物」に出会ってほしい。
- 「本物」を自分の中に見つけてほしい。
目的:セルフ・ブランディングすることで、社会を変えていけるか?
サブ目的:
「ワールド・カフェ」という自由な雰囲気を演出して、たしかな生き応えを感じるひとときでありたい。そこから何も生まれなくても構わない。何かが生まれても構わない。互いの気づきを共有して、先にあるものを見つめつつ、足下を確かめていきたい。
理由:
10年後の自分、取り巻く環境がどうなっていてほしいのか、今のままでいいのか。自分がたとえ動かなくても周りは刻一刻と変わっていく。
そうした状況の中で、生きる力の強い人間になるということ。今このときを最高のひとときとして過ごし、それを積み重ねて先にあるものが何なのか、地球に住む市民の一人として参加のメンバーで問い直していきたい。
どうしていまセルフ・ブランディングなのか?と自らを問い、他の人との意見や考え方などをオープンな空気の中で話し合い感じ取りたい。
現状:
出る杭は打たれ、迎合を暗黙の了解とするビジネス社会の風潮。個人の色を出さないことで仕事が回っていく。周囲との「協調」が尊ばれ、いつしか「没個人」を良しとする論理にすり替えられている。それでいいのか?個人は本当に幸せなのか?組織は活性化して、社会は活力を取り戻せるのか?
■ ■ 4. ワールド・カフェ基本設計 ■ ■
当日のワールド・カフェのシナリオは「ご自身の過去を振り返り、将来をどうする?」というヨコの流れに対し、タテ軸として、山本真司さんの談話を盛り込みました。世代・職種・立場などを超えた集いに、山本さんの視点を投げて頂くことで、後半のカフェを質の高いものにしていきました。そして一連のコミュニケーションをワールド・カフェのスタイルで包んでいきました。
問い
カフェ1: 「(過去の)自分のうまくいった経験」を語り合う。 成功したことを話して頂きました。自慢してもいいと添えて ♪ 会場で組んで頂きましたパートナーから他のメンバーにご紹介して頂くスタイルをとりました。
カフェ2: 将来、自分はどうなっていきたいか? そのために自分は何を学び、どう魅せて(見せて)いけばいいのか?
問いの意図
3つの構成で進めました。
1. カフェ1 → カフェ2 の流れをヨコ軸
「自分」を表現するという視点。「自分」が他者にどう心象を与えるかという視点を、 ご参加者の皆さまにご体感頂きました。
2. 山本さんの談話をタテ軸
「カフェ1」と「カフェ2」をつなぐ視点を投げかけて頂きました。
山本さんのお話:10年後を見据えた「自己成長」戦略の視点 【只今、準備中です。】
■ ■ 5. 工夫したこと・気をつけたこと ■ ■
■ 山本真司さんをお招きする
山本真司さんをお招き入れることを決めてから、さまざまにサポート頂く方が増えていき、また増やしていきました。すでに本番当日まで2週間を切っておりましたが、サポーターの皆さまの意見もどんどん取り入れながら、「基本事項」を変えずに、より魅力ある企画にしていくことに焦点を絞りました。
■ 持ち運びできるテーブルを作りました
「軽くて固くて広い板」をホームセンターで見つけ、そこに模造紙を貼り、ひざに乗せて使うポータブルなテーブルをご用意しました。多目的ホールのオープン・スペースをフルに活用できるよう図りました。
当日のカフェにおいては、休み時間に壁に立てかけて皆さんで眺めたり、グループのプレゼンのときに、ビジュアルツールとして、それを(発表者以外の人が)手にもって、皆さまにに見てもらいながら説明して頂いておりました。
■ BGM を選んで頂きました
音楽デザイナーの朝子さんに、BGM を選曲頂きました。
「突き抜けた空に映える笑顔と、お風呂上がりのリラックスを足して2で割った感じ。」
とリクエストをして、いくつかのイメージのすり合わせを行ない、選曲を頂きました。
当日の会場では、タイム・リミットの合図で気づいた人から(ご自身で)お話を止めて頂く方法を取りましたが、次第に広がる静けさと共に、流れ渡るBGMの奏でる音たちが、会場の私たちをそっと和ませて頂いておりました。
BGM協力:朝子さん( twitter: @Asako17 )
■ twitter で広報を行ないました
ゲスト参加の山本様を初め、サポート頂いた皆さま、ご参加の皆さまの何人かは、twitter を通して知り合い、twitter でアポイントを取ったり、連絡を行いながら、ワールド・カフェの盛り上げを図って参りました。
ワールド・カフェに向けてのすべてのコミュニケーションを twitter のタイムライン上で行えるということではありませんが、そのやりとりのいくつかは、twitter のタイムライン上で公開していったほうが、より多くの方に知って頂いたり、ご理解とご協力を頂けるきっかけ作りにつながっていくことを実感しました。
■ ワールド・カフェのコミュニケーション手法を盛り込みました
当然のことなのですが、ワールド・カフェのコミュニケーション手法を盛り込みました。これまで学んだいくつかの手法や気づきを具体的に活かしてみました。
ご参考サイト:ワー ルド・カフェに参加してきました:Ghichi.com/jan [2010年4月1日]
■ ■ 6. 山本真司さんの談話(只今、準備中です。) ■ ■
■ ■ 7. 山本真司さんからのご感想 ■ ■
良かったよ。 渡邊(義一)さんが、ファシリテーターに徹していたのが、高得点。
スタートの時間も悪くない。 できれば、9時始まりにして、もう1-2ラウンドやりたかったね。
今後も、ガンバッテ下さいね。
時間が、合えば、また行きます。では!
■ ■ 8. ワールド・カフェ、アンケート内容 ■ ■
アンケートは参加者用メーリングリストに投稿するカタチで、MLまたはDMにてご回答頂きました。
1. 次回、また今回のような企画がありましたらご参加したいと思いますか?
料金、行なう曜日や時間帯などのご希望もあればぜひ! [例]午後がいい~
2. ワールド・カフェの内容についてお聞きします。
良かった点、感心した点はありますか?気になった点、改善・検討した方がいい点などお気づきのことがありましたら(歓迎します!)ご記入下さい。 [例]司会の声が小さい!とか・・
3. ワールド・カフェのセッティングについてお聞きします。
良かった点、感心した点はありますか?気になった点、改善・検討した方がいい点などお気づきのことがありましたら(歓迎します!)ご記入下さい。 [例]お菓子の袋が開いていない!とか。^^
4.ご自身での何か気づきや発見などはありましたか?
差支えのない範囲で具体的にお願いします! [例]「・・」の視点は新しい。「・・」はたしかにそうだ。
5. 今後行ってみたいことなどありましたら!
□ ご推薦する講師がいる。
□ ジョイントしてみたい企画がある。
□ お手伝いをしてもいいと思っている。
ジョイント企画例:私はパンが焼けます。/ 温泉でカフェをやるなら・・/ 絵心あります!etc. 具体的にどうぞ!
■ ■ 9. アンケートご回答またはご感想 (一部、追加更新中です。) ■ ■
※ 皆さまのお声はすべてご本人様ご承諾の上、掲載させて頂いております。
株式会社リューノス
> 1. 次回、また今回のような企画がありましたら・・
参加したい。 料金については特に希望はありません。 時間については、テーマによっては深夜もありですかね。やはり深夜じゃなくてもいいです。 朝の方が、その日一日が有効に使えます。
> 2. ワールド・カフェの内容について・・
出会ったばかりの人と、ディベートが成り立つものだということに驚いた。 全く違う立場、違う年齢の方と、人のキャリアについて話ができたことは貴重な体験だった。
テーマ(今回はセルフブランディングでしたが)選びによって、集まる人の層も違うのでしょうね。 また少し違うテーマを取り上げていただけると楽しみが増します。 まずはセルフブランディングの周辺分野からでも結構。
> 3. ワールド・カフェのセッティングについて・・
机がないフリーの空間は楽で良かったです。机があると研修チックになってしまい、結論を急ぎすぎたかも。
> 4.ご自身での何か気づきや発見・・
セルフブランディングには「人間間の信頼がベースであることが大切」という意見は深い。 日々のマネジメントの世界に照らし合わせて考えさせられた。
> 5. ラストにお伺いします。 > □ ご推薦する講師がいる。
私自身年齢もいっているので、それなりに知り合いはいますがテーマ次第です。
> □ ジョイントしてみたい企画がある。
これもテーマ次第。 テーマによって集まる人も違ってくると思います。
> □ お手伝いをしてもいいと思っている。
またお土産でも持っていきますか。(笑)
※ 野元社長からは、 伊香保温泉のお饅頭をおみやげに差し入れ頂きました。 当日の早朝に現地を車で出発して駆けつけて頂いております。 饅頭の数は、18個で、今回の参加者数も18名!(サポート・スタッフ含む。)
Aさん(会社役員・女性)
先日は、ありがとうございました! 短時間で皆さんが心の中の正直な思いを共有できる 素晴らしい場であったと思います。 日程が合えば、またお邪魔します。
> 1. 次回、また今回のような企画がありましたら・・
たまの土曜の早起きで休日が長く感じられますし 午前中に得たインスピレーションが新鮮なうちに午後に何か行動を起こすことも できるので、よいと思いました。
> 2. ワールド・カフェの内容について・・
司会の方が「空気」のようになる、というのを渡邉さんが実践されていたと思います。
> 4.ご自身での何か気づきや発見・・
一見単純なことにみえるひとつひとつの仕組みで、人というのはこれほど短時間で 見知らぬ人にも心をオープンにできるのだと感心しました。
■ 菱沼秀行さん(東京にしがわ大学 開校準備室)
「ワールドカフェ」本当にそれぞれのテーマや場所でスタイル様々ですね。 でもこの多様性とアレンジの余地が面白さにも通じるのだと感じます。
机なし、ハニカムボード使い、BGM,記念写真など、暖かな配慮や工夫を数多く学びました! サポートスタッフの皆さんも個性的であたたかな雰囲気演出に貢献していましたね。 ありがとうございました。
[2010年6月19日更新]
■ とけちゃん(男性)
写真拝見させていただきました! 皆笑っている姿が輝いていますね!
ファシリテーターだった渡邉さんをはじめとする、スタッフの皆様に本当に感謝です! ありがとうございました!
今後もワールドカフェに積極的に参加して行きたいと思っておりますので、また機会がありましたら宜しくお願い致します。
> 1. 次回、また今回のような企画がありましたら・・
午前の早い時間に起きると、土曜日を有意義に過ごせると思いました。朝の誘惑だけが難敵ですが。。。
> 2. ワールド・カフェの内容について・・
手作りボードを使い、皆で一つの机を共有するということが、皆の意識を一つにまとめて一体感が生まれたと思います。
> 3. ワールド・カフェのセッティングについて・・
特に不満はありませんでした。お菓子も飲み物も用意されていて、非常に嬉しかったです。
> 4.ご自身での何か気づきや発見・・
自分は前に新しいことにチャレンジすることが自分の価値を高めることだと思っていましたが、
できることを強めつつ、できないことにはあえて挑戦しない、無理をしないという考え方もあるということに気付きました。
成長思考が正しい回答ではないということです。
非常に驚きと共に感慨深い意見です。
5. 今後行ってみたいこと・・・・
今回のように山本さんのようなゲストがいるととても面白いと思います。山本さんの話は面白かった!!!
山本さんは知る人ぞ知る有名人で、もっとかたいイメージがあったのですが、すごく気さくで暖かく、話していて非常に癒されました。
■ 今井 良さん(エンジニア)
> 1. 次回、また今回のような企画がありましたら・・
ちょうどいい時間帯だと思います 午後はゆっくりと過ごせますし
> 2. ワールド・カフェの内容について・・
セルフブランディング!!テーマも良かってですね 皆さん、話が尽きないようでした 雰囲気も和気あいあいといい空気が漂っていたと感じました
> 3. ワールド・カフェのセッティングについて・・
膝上のテーブル、良かったと思います 結果的に参加同士の間合いも近くなりましたし
>4.ご自身での何か気づき
ワールドカフェは思っている事の相互保管なのかなと感じました 当てはまる言葉、感覚が見当たらないけれど自分の中にある、 または相手の中にある自分と似た何かを浮き彫りにして行くような作業なのかなと
■ がねちゃん( エンジニア・男性、twitter: @akagane99 )
> 1. 次回、また今回のような企画がありましたら・・
午前良かったですね。 長めに時間をとるなら、午後もありかなと思いました。
> 2. ワールド・カフェの内容について・・
みなさん親身に話を聞いて頂いて、とても楽しかったです。 濃厚な時間でした。
> 3. ワールド・カフェのセッティングについて・・
音楽良かったです。 話し合いが始まると全然聞こえないのに、合間の区切りに静かになった時、 ふわっと浮かび上がるように聞こえてきたのが印象的でした。
> 4.ご自身での何か気づきや発見・・
自分は褒められるのになれていない!と気づきました。 あんまり褒められる機会って、少ないですよね。
※ 2010年6月6日現在、まだアンケート・ご感想を回収中です。準備が用意でき次第、順次掲載して参ります。
■ ■ 10. NLPコーチ 石田 智子さんにインタビュー ■ ■
【更新日:2010年7月2日】
ご参加者のお一人、石田 智子さんにフリートークでインタビューを行ないました。その内容を基に主旨を変えずに編集をかけ、本人ご確認の上掲載しております。
石田智子さんプロフィール:
NLPコーチ
米国NLP協会認定マスタープラクティショナー
■ 今回、ご参加頂いたきっかけは?
■ ワールド・カフェに参加するにあたって
■ 興味深かかったこと。
■ ゲストの山本さんについて
■ 当日に気づいた点
■ カフェ・ホストの進行について
■ 今回、ご参加頂いたきっかけは?
ワールド・カフェはご自身の関わっている活動で話題になっていた。また地元(川崎)での活動ということもあり、今回、Cosmos ゆるゆるのワールド・カフェに興味をもった。
■ ワールド・カフェに参加するにあたって
参加者としての自分と、(ご自身の取り組んでいるテーマである)「“場”創り」の視点で受け止めていた。
■ 興味深かかったこと。
時間がきたら話しを自然に止めるとか、一人の人が話し過ぎないようにするさまざまな工夫がワールド・カフェにはある。
例えば、手を挙げたら話しを止めるというルールの設定など。
またトーキング・オブジェ(その小物をもった人が話しをするというルールを設定)を使用するなど。【注釈1】
■ ゲストの山本さんについて
山本さんの温かみを感じました。初めは山本さんが誰だかまったく分からなかった。【注釈2】
とても自然な感じでいて、存在感のある方でした。15分ぐらいお話を頂きましたが、ぎゅっとみなの気持ちをつかんで、濃い内容でした。
■ 当日に気づいた点
ポータブルのテーブルがよかった。ひざをつき合わせて話し合いをするというのが新鮮なスタイルに感じた。
ひざをつき合わせてのコミュニケーションは温かみがあり、手作り感があった。演出ではないけれど、演出感がある。
(女性の立場で言うと、)ポータブルのテーブルは、ひざを隠してくれているという安心感があった。かといって、(通常の)テーブルでは緊張感を作ってしまう(作ってしまいやすいという矛盾を解消していた)。
■ カフェ・ホストの進行について
ラストのメンバー紹介を丁寧に行なっていたのが印象的。
お手伝い頂いたスタッフの皆さんやお世話になった人たちを大切にしているなと思った。みんなで手作りでやってきた感じを受けた。
BGMを編集してくれた方や、好意で飾って頂いたお花屋さんなど、来てないけれど、ここにいるよ。という気持ちが伝わってきた。
【注釈1】今回のカフェではトーキング・オブジェは使用しませんでした。
【注釈2】山本さんは参加者の皆さまと同じようにご着席を頂き、初めからご紹介をしませんでした。
カフェを進行させていきながら、お話を頂くタイミングで、改めて皆さまにご紹介をさせて頂いたという経緯があります。
■ ■ 11. ワールド・カフェが終わって ■ ■
どんなに企画に知恵と労力をかけても、失敗することはあります。それが企画だと思っております。
今回はお集まり頂いた皆さまが素敵な人たちばかりでした。みなの力が結集してワールド・カフェの空気が生まれておりました。感謝しております。
そしてサポートを頂いた皆さまもトコトン、私の「勝手」につき合って頂いておりました。幸せな時空間に包まれていたと思います。
次回のカフェはもっと自分たちの関わり方、心の在り方などを見つめながら、ご参加を頂く皆さま、サポート・スタッフの皆さまにより実りのあるひとときを共にできるよう、企画を練っていきたいと思います。
Cosmos ゆるゆる主宰
渡 邉 義 一





