Word Camp Tokyo 2012 ゆるカフェのトークライブに参加してきました[セッションレポート]

みなさま、初めまして!田中まいもと申します。ぎいちさんとは、対話のワークショップを通じて知り合い、ゆるゆるカフェとは、昨年イベントのお手伝いをしたというご縁です。

取材を受けている田中まいもさん

9月15日に開催された、Word Camp Tokyo 2012内で行われた ゆるゆるカフェのトークライブに参加してきました!そのレポートを書きたいと思います。

まずは自己紹介ですね。まいもって何者?ってお思いの方もいらっしゃる(というかそんな方がほとんどだ)と思いますので。

私は、都内にいながら、地域特に山形をメインとした活性化の仕事をしております。山形のPRの仕事をしたり、商品企画が得意な会社と組んで若い人の雇用をつくる事を目的とした会社を設立して特産品を開発したり、などです。

今年に入って、「遠くにいても山形が気になる人に情報を届けたい」という以前からの計画をカタチにすることになり、WEBマガジンを制作することになったのですが、それをゆるゆるカフェの発起人のぎいち氏にお願いしました。そして今年の5月にそのWEBマガジンヤマガタ未来Lab. がOPEN。県外在住の山形が好き・気になる人向けに、県内の人・仕事情報、県外で山形と関わるイベント情報を発信しています。

さて、Word Camp Tokyo 2012 ゆるゆるカフェのトークライブですが、テーマは、『遠距離をつなぐコミュニティ作りの実践とその WordPress 活用事例』 主にぎいち氏がゆるゆるカフェとは?という内容と共に話したわけですが、私からはこんな事を話させて頂きました。

ヤマガタ未来Lab.
ヤマガタ未来Lab.

1・ヤマガタ未来Lab.は、県外在住者が”山形との関わり方を見つけるため”の「遠距離をつなぐコミュニティ」

ヤマガタ未来Lab.は、WEBマガジンとしてスタートしましたが、ただ読むだけのマガジンではなく、行動するための情報を取りに行くポータルサイト的な要素も色濃くあります。ヤマガタ未来Lab.が大事にしているテーマが「自分らしく山形と関わって前向きなアクションを起こす」事。知る事ももちろん大事だけれども、それ以上に、アクションを起こす、一歩踏み出す事が大事と考えています。

様々ある「一歩踏み出す」方法のうち、一番大切にしたい、と思っているのが、「直接、人に会ってみる」というアクションを起こすこと。

人と会う事で、新鮮な情報を得て、志でつながる新しいコミュニティが出来るんです。

人に会う→新鮮な情報を得る→コミュニティが出来る。この流れ(順番はごちゃごちゃする時もありますが)が、何回も繰り返される中に、当事者として関わる事で、「自分はどう山形と関わっていくのか」ということを、考えられる素地が出来るようになります。

ライブ・トーク by 田中まいも & 渡邉ぎいち|WordCamp Tokyo 2012
ライブ・トーク中:WordCamp Tokyo 2012
撮影協力:馮 富久さん

2・ヤマガタ未来Lab.は「チャレンジするプラットフォーム」

ヤマガタ未来Lab.は、コンテンツとして、「INTERVIEW」「WORK」「ACTION」の3本柱なのですが、記事を書くライターは、皆「山形を良くしよう!」という気持ちのある20代~40代の方。。

と共に、「書く」という事を仕事にしていきたいと考えている若者も数名いて、彼らの練習する場所、実力を披露する場所、チャレンジするプラットフォームとして機能しています。

こんな内容を話させて頂きました。

今後のヤマガタ未来Lab.は、「自分らしく山形と関わって起こす前向きなアクション」の種類を、現状の「知る(マガジン)」「東京で人に会う(イベント)」の他に、「買う」「寄付」「山形県内で人に会う」など、多くの種類・多くの選択肢を用意できるようにしたいと思っています。

ありがとうございました。

【関連ページ】
【WordCamp Tokyo Report 1/7】ゆるカフェ初の Web サイト制作事例をお話してきました(作成者: Ghichi)

【関連サイト】
ヤマガタ未来Lab. 
田中麻衣子(まいも):Facebook ページ
『遠距離をつなぐコミュニティ作りの実践とその WordPress 活用事例』:WordCamp 東京 2012

【当日の動画】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です